今の会社でも忙しいのに、転職活動する余裕ないよ〜(泣)
会社員として働きながら転職活動するのは容易ではありませんよね。
求人探し、自己分析、企業分析、面接準備・・転職ってやることがいっぱい!
今回は、会社員を続けながら転職活動するコツをご紹介します!
時間を作る5つのコツ
コツ①:とにかく定時で帰る
残業が多いと余暇時間がなくなるので、当然転職活動の時間を取ることは難しくなります。
特に面接が入ってくると、平日の夕方にアポを取ることが多いため、残業がハードルになってしまいます。
でもさ、申し訳なくて気まずいよ・・仕事は山積みだし
会社は、一人の社員が残業をしなくても潰れません。あなたの人生のために転職するので、心を鬼にして自分の人生を優先すると考えましょう。
突然定時で帰り始めると怪しまれるでしょ
定時でいつも帰る人、というキャラを早めに作っておくと良いでしょう。
私も定時で帰るために日中全力で仕事に取り組んでいたので、周りの人は「仕事熱心だ」と思って転職準備とは気づかなかったそうです(笑)
コツ②:繁忙期を避けて転職活動をする
そうは言っても納期が近くて残業が避けられない・・
その場合は、会社の繁忙期を避けて転職活動するのがベターでしょう。
面接が入って急にスケジュールを調整しなければならない場合に、相手側が夜間は面接対応していないことも多々あるからです。
ただし、転職を急ぐ人は例外だよ
今の会社にいることが心身の限界で転職を検討している場合は、一刻も早く転職した方が良いので時期を待たずに行動した方が良いと思います。
コツ③:勤務時間をずらせるなら、早めに出勤して退勤時間を早くする
フレックスや勤務時間変更ができる制度がある場合、積極的に活用して退勤時間を繰り上げましょう。
まとまった時間を作ることで、企業リサーチや自己分析などにじっくり取り組めます。
私も勤務時間を1時間前倒しにしていたよ
コツ④:通勤時間を有効活用する
通勤中、寝たり音楽を聴いたりしていませんか?その時間を有効活用しましょう。
私の場合、通勤は歩いて駅まで行き、電車で会社まで移動していました。
そこで、歩く時間はYoutubeなどで転職関係のチャンネルから耳で情報収集をし、電車では電子書籍で本を読んで自己分析に役立てていました。
毎日の通勤時間を転職活動に充てるだけでも、転職の準備時間をかなりの時間確保できます!
コツ⑤:在宅勤務の休憩時間を有効活用する
在宅勤務が可能な会社であれば、できる限り在宅の日を作りましょう。
休憩時間は人目を気にせずに転職対策を進められます。
また、通勤時間も省けるので、さらなる時間の有効活用ができます。
転職活動していることを社内に絶対漏らさない
会社の同僚や上司に知られると働きづらくなるうえ、噂を広められる可能性があります。
相談する場合は、会社とは無関係な信頼できる人にだけ相談するようにしましょう。
また、スカウトサイトに登録する際は自社に対してプロフィール非公開設定ができるので、忘れずに設定しましょう。
仕事の手は抜かない
もう別の会社に行くぞという気持ちが大きくなっているため、仕事のモチベーションが下がる人もいるかと思います。
しかし、転職活動の結果がどうであれ、現在の業務には誠実に取り組んだ方が自分の為になります。
面接でアピールできるポイントを探しながら働く
今の仕事も、自分の立派な経験として転職に活かすことを意識しましょう。
そうすると積極的に議論したり生産性を上げる工夫をするため、今の会社でもモチベーション高く働けます。
内定が出た際に希望スケジュールどおり退職できるように、業務を滞らせないことも大切です。
転職しない場合にも備えておく
転職活動しても希望の会社から内定が出ない場合や、考えが変わって転職を止める場合もあります。
今の会社に残ることになっても納得できるキャリアを築いていけるよう、ベストを尽くすつもりでいましょう。
スムーズに退職できる準備
引き継ぎ準備やデータ整理を少しずつ進める
退職の意向を伝えると、業務の整理や引き継ぎ、挨拶まわりなど忙しくなります。
可能な範囲で、スキマ時間にデータ整理だけでも進めておくように心がけるだけでもおすすめです。
まとめ
会社員を続けながら、転職活動することは簡単ではありません。
しかし工夫することで時間を確保でき、今の会社でバレることなくスムーズに進められます。
未経験業界への転職を目指している方は、時間を作ることで新しいスキルを学ぶ時間にも充てられます。
納得できるキャリア選択ができるよう、できることからぜひ取り入れてみてくださいね!